左官工事
左官工事は、モルタル塗り、日本壁塗り、ブラスター塗り(※)、またサッシまわりのモルタル詰めや、打ちっ放しコンクリートの補修、仕上げ工事の下地処理などの左官工が行う工事です。
※プラスター塗りとは、鉱物質の粉末と水を練り合わせた塗壁で、石膏プラスターとドロマイトプラスターに大きく分けられます。
石膏プラスターは、石膏を主材にした塗壁で、水硬性で、凝縮も速く、乾燥における収縮が少ないため亀裂が生じにくく、仕上がりが白く美しいと言う特徴があります。
ドロマイトプラスターは、白雲母を焼いて水和熟成させた塗壁で、混練りが容易で作業性に優れています。
一般的にプラスターと言うと「ドロマイトプラスター」を指し、天井や壁の塗り仕上げに用いられています。
木造住宅においては、家の骨組みが出来上がってから独特の左官工具(すけろ、すいのう、熊毛はけ、へら木など)を用いて施工いたします。
更に本工事は、使う材料から仕事の種類まで何種類かあり、経験と勘がものをいう工事なので、当社においても、長年の信頼と実績のある協力業者と共に現場に臨むようにいたしております。
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